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2011年12月02日

『住宅ローン(3)〜保証料、特約、金利優遇の話』

地元の信金さんに、住宅ローンの「仮審査」を申請しました。

その際に、今後の本契約に向けて、付帯条件や手数料についても

考えることになりました。大きく分けて次の3点です。


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■保証料について

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今回の我が家のローン契約のように、「連帯保証人」を立てないで、

契約する場合には、代わりに、保証会社の保証を受けることになります。

その際、さすがに、ただで保証してくれるわけではないので、

「保証料」というお金を支払う代わりに保証してもらう形になるのでした。



今回の保証会社の例で、「保証料」は、

借入100万円につき、約1万円の保証料がいるとのことでした。

つまり、500万円借り入れる際には、保証料を5万円支払うことに。

借入条件や、借入金額によっても多少変化するらしく、

最終的には、細かく計算して、保証料額を出すとのことですが、

おおよそ、そんな線なのだそうです。


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■ガン保障特約

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さらに、その保証を受ける特約事項として、

「ガン保証特約付」という保証があるので、どうか?

と進められました。



これは、

「もし将来、ガンと診断された場合、住宅ローンの残高を0円にする」

というものでした。進行期1期の場合は、残高の50%返済、という

条件も付きますが、もし、ガンになって働けなくなり、

ローン返済が困難になった場合のことを想定した特約です。



この特約を付けると、保証料は、少し高くなるとのことですが、

できれば、付けておいたほうが安心と、進められたのでした。


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■特別優遇金利キャンペーン

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キャンペーン期間中に適用条件を満たすと、

借入金利が0.1%下がるというものでした。その条件とは、


(1)当金庫に給与振込をする場合

(2)カード契約をした方

(3)公共料金口座振替3種類以上

(4)税金の口座振替

 ※(2)〜(4)は、2項目以上に該当する方の条件付き


我が家では、妻が会社勤めであったので、

その給与を、信金口座に振り込むことにして、条件を満たしました。

(それまでは、他の銀行への振込みでしたので、振込先変更をしました。)


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キャンペーンは、一応、期間を区切っていますが、

年に何回もやっているようです。

その時々によって、金利も上下しますから、

それにあわせて、優遇内容も若干ずつ変わるのでしょう。



最終的に、我が家の場合、「ガン保障特約」をつけて、

優遇金利0.1%ダウンの内容で進めることになりました。


(※この記載は、すべて2006年当時の内容です。)


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ラベル:住宅ローン
posted by 建築士ky at 09:00| Comment(0) | 融資手続き編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月01日

『住宅ローン(2)〜仮審査の書類を提出』


《2006年7月3日》

住宅ローンの「仮審査(事前審査)」を受けるための申請書類を

信金さんの我が家の担当になってくださったTN氏に提出しました。

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■住宅ローン事前審査書類

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(1)工事見積書

(2)確定申告書(3期分)・・・私(自営)

(3)源泉徴収表・・・妻(勤務)

(4)登記簿謄本(1通)

(5)免許証コピー(裏表とも)

(6)事前審査申込書 兼 保証引受照会書(全国保証株式会社)

(7)個人情報の取扱いに関する同意書(全国保証株式会社)

(8)利用目的の同意書(信金)・・・私、妻、各1


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■借り入れ試算(貸付試算)

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事前審査を受けるときに、“いくら借りるのか?”も同時に

ある程度決めることになりました。

例えば、100万円なら可能だけど、1億円は無理ですよ、という

その人なりの限度額があるわけでして、それを踏まえた上で

いくら借りようか?貸す方から見れば、いくらまでなら貸せられるか?

ということを決めていくことになります。



借り入れ総額として、最初考えていたのは、

我が家の場合は、工事費総額でも1,300万円台ですので、

自己資金との兼ね合いも含めて、

1,000万円、700万円、500万円のあたりでした。

その線で、融資を受けられるか、どうか?を最終的に決めたいと

思っていました。



信金さんから、ローン試算として提出されたのが、

(以下は、すべて2006年時点の数字)

○10年固定 10年返済 借入額500万円 金利2.2% 返済金額 46,455円/月

○ 5年固定 10年返済 借入額500万円 金利1.4% 返済金額 44,675円/月

○ 5年固定 15年返済 借入額700万円 金利1.4% 返済金額 43,137円/月

○10年固定 15年返済 借入額700万円 金利2.2% 返済金額 45,693円/月

(いずれも「ボーナス返済利用無し」という条件)


の4パターンでした。



さらに、お話をお聞きすると、

事前審査のときに、少ない借入額で審査を受けて、

その後に、さらに多い金額を借りようとすると、その事前審査が

有効でないことになるのですが、

多い額で審査を受けて、その後、実際は、少ない額を借り入れることは、

可能だと言うことでしたので、

我が家の場合は、多めの700万円で事前審査を受けることにしました。



金利の「変動」か、「固定」かは、もう少し考えることにしました。

ドッチが良いんでしょう?


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ラベル:住宅ローン
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