その際に、今後の本契約に向けて、付帯条件や手数料についても
考えることになりました。大きく分けて次の3点です。
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■保証料について
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今回の我が家のローン契約のように、「連帯保証人」を立てないで、
契約する場合には、代わりに、保証会社の保証を受けることになります。
その際、さすがに、ただで保証してくれるわけではないので、
「保証料」というお金を支払う代わりに保証してもらう形になるのでした。
今回の保証会社の例で、「保証料」は、
借入100万円につき、約1万円の保証料がいるとのことでした。
つまり、500万円借り入れる際には、保証料を5万円支払うことに。
借入条件や、借入金額によっても多少変化するらしく、
最終的には、細かく計算して、保証料額を出すとのことですが、
おおよそ、そんな線なのだそうです。
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■ガン保障特約
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さらに、その保証を受ける特約事項として、
「ガン保証特約付」という保証があるので、どうか?
と進められました。
これは、
「もし将来、ガンと診断された場合、住宅ローンの残高を0円にする」
というものでした。進行期1期の場合は、残高の50%返済、という
条件も付きますが、もし、ガンになって働けなくなり、
ローン返済が困難になった場合のことを想定した特約です。
この特約を付けると、保証料は、少し高くなるとのことですが、
できれば、付けておいたほうが安心と、進められたのでした。
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■特別優遇金利キャンペーン
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キャンペーン期間中に適用条件を満たすと、
借入金利が0.1%下がるというものでした。その条件とは、
(1)当金庫に給与振込をする場合
(2)カード契約をした方
(3)公共料金口座振替3種類以上
(4)税金の口座振替
※(2)〜(4)は、2項目以上に該当する方の条件付き
我が家では、妻が会社勤めであったので、
その給与を、信金口座に振り込むことにして、条件を満たしました。
(それまでは、他の銀行への振込みでしたので、振込先変更をしました。)
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キャンペーンは、一応、期間を区切っていますが、
年に何回もやっているようです。
その時々によって、金利も上下しますから、
それにあわせて、優遇内容も若干ずつ変わるのでしょう。
最終的に、我が家の場合、「ガン保障特約」をつけて、
優遇金利0.1%ダウンの内容で進めることになりました。
(※この記載は、すべて2006年当時の内容です。)
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ラベル:住宅ローン